グルコサミンの相互作用について

ひーちゃんのグルコサミンノート

グルコサミンと他の医薬品の相互作用はケースによる

関節痛に効果があるといわれているグルコサミンですが、特定の疾患をお持ちの方には、服用されているお薬の薬効を増強させるようです。

どの様な医薬品とグルコサミンは相互作用を示すのでしょうか。検証していきましょう。

血液をサラサラにして関節痛をなくすつもりが血が止まらない?


一見理想の体の状態を手入れたかのタイトルですが、どういうことでしょうか、血が止まらないという意味もです。これは、血液凝固阻止剤・ワーファリンカリウムとグルコサミンを同時摂取した場合のケースです。

グルコサミンが、ワーファリンカリウムの薬効を強めてしまいます

ワーファリンカリウムを服用されている方が、グルコサミンを服用しケガでもした場合は、最悪の場合血が止まらなくなります。これは、ワーファリンカリウムに含まれているクマリンと呼ばれる成分が、グルコサミンに反応しやすいと言われているからです。

関節部分を丈夫にするつもりでとったサプリメントで、他のお薬の薬効を不本意に増強させるというのも、考えものです。

糖尿病患者が相互作用でグルコサミンを服用できない?


グルコサミンによる、糖尿病の悪化という懸念が出ている論文も見ます。

これはグルコサミンがムコ多糖というアミノ酸の一種からなりたっている上ので、過剰摂取でインシュリンの出が悪くなるという意味だからです。

もしも糖尿病の疑いのある方は、医師の指導を守りインスリンの量をコントロールし服用量を守れば、過剰摂取になることなく相互作用も出ることはありません。

グルコサミンの主成分である、ムコ多糖を分解する酵素を生まれつき体内に持たない、ムコ多糖症は、5万人に1人とされています。こうした方は、それこそ摂取を控えていただかなくてはいけませんが、糖尿病はコントロール次第で、そこまでいかないのでご安心下さい。

殆どの医薬品はグルコサミンと、多少の相乗効果はあっても、一日の服用量を守ることで、飲み続けられるものです。